あなたは患者さんならびにご家族の方ですか?

当医薬品情報サイト アーリーダ.jpは、
弊社の前立腺がん治療薬「アーリーダ®錠60mg」を
正しく理解・使用していただくための情報サイトです。
患者さんとそのご家族の方へ、前立腺がんを理解し、
快適な生活を送るための情報提供を目的としております。

一般の方への情報提供を目的としたものではありませんのでご了承ください。

副作用について
アーリーダ®の副作用について解説します。

監修医:鈴木 啓悦先生 東邦大学医療センター佐倉病院 泌尿器科 教授

間質性肺疾患とはどのような副作用ですか?

間質性肺疾患では次のような症状を認めます

  • 階段を登ったり、少し無理をしたりすると息切れがする・息苦しくなる
  • 空咳からせきが出る
  • 発熱する など

間質性肺疾患が疑われる症状が起きた場合

間質性肺疾患は場合によって重篤になる恐れがあるため、症状があらわれたときには、速やかに診断と治療を行う必要があります。

上記のような症状があらわれた場合は、速やかに担当医または治療を受けている病院や薬局に相談してください。

〈ご家族または介護されている方へ〉

緊急時、担当医または治療を受けている病院を受診できない場合は、救急対応が可能な医療機関を受診してください。救急隊員や緊急受診先の医師などに患者さんの状況を伝える際にアーリーダ®を服用していること、症状をあわせてお伝えください。

  • ここで紹介した副作用の症状に限らず、自分の体調が「普段と何か違う」と感じるようなことがあれば、担当医や看護師、薬剤師に相談してください。

重度の皮膚障害や皮疹とは

副作用以外に注意すること