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当医薬品情報サイト アーリーダ.jpは、
弊社の前立腺がん治療薬「アーリーダ®錠60mg」を
正しく理解・使用していただくための情報サイトです。
患者さんとそのご家族の方へ、前立腺がんを理解し、
快適な生活を送るための情報提供を目的としております。

一般の方への情報提供を目的としたものではありませんのでご了承ください。

前立腺がんについて

スクリーニング検査

代表的なスクリーニング検査はPSA検査(血液検査)で、前立腺がん検診で広く行われています。PSA(前立腺特異抗原)は前立腺で作られるたんぱく質で、通常は血液中には存在しませんが、がんや炎症がある場合に血液中に漏れ出てきます。PSAの値が高いほど前立腺がんの可能性は高くなりますが、前立腺肥大症や前立腺炎でも高値になることがあるため、PSA値が高いからといって必ずしも前立腺がんであるとは限りません。また、PSA値は年齢とともに上昇するため、年齢ごとに基準値が決められています(表1)。

表1 PSA基準値(年齢別)

年齢 PSA基準値
基準値を超える場合は、
その他のスクリーニング検査や
前立腺生検を実施
50~64歳 3.0 ng/mL以下
65~69歳 3.5 ng/mL以下
70歳以上 4.0 ng/mL以下
  • 前立腺がん検診ガイドライン 2018年版, メディカルレビュー社, 2018. を参考に作成

通常は4.0 ng/mL以上か、または上記の年齢別の基準値を上回る場合に異常値と判断され、再度PSA検査を行ったり精密検査が行われます。
その他のスクリーニング検査として、直腸診(肛門から指を入れて前立腺の状態を触って確認する方法)や経直腸エコー(経直腸的超音波検査)などがあります。